こんばんは。
先日から引き続いて、今日も遅い遅い夏休み旅行のお話を。
先程、テレビをつけたら関西国際空港が2025年までに、第一ターミナルのリノベーションを行うというニュースが。
先日から関空での旅行記に、何ともタイムリーなニュースです。
何でも、利用率の低い国内線の見直しを図り、国際線のキャパ拡大を目指すとのこと。
94年9月開港時は、52:48(国内線:国際線)だった比率が、18年には22:78(国内線:国際線)に。
国内線利用客の見込みが、当初想定の半分以下であるというニュースに、先日の関空国内線フロアを思い起こすと、妙に納得してしまいました。
前置きが長くなりましたが、『伊丹空港』と『関空』を間違えるという、冗談のような大ハプニングから始まった、今回の石垣島旅行。
ANAのご厚意により、マイル利用の『国内特典航空券』を、なんと当日別便にそのまま振り替えていただけて、一安心。。。
一時は諦めかけた石垣島旅行でしたが、無事に出発出来ることになりました

(このハプニングの詳細は、別ブログ「丁寧に暮らそう」をご覧下さい。)


(このハプニングの詳細は、別ブログ「丁寧に暮らそう」をご覧下さい。)
手続諸々が一段落すると、ほっとしたせいか、予期せぬ状況を楽しむ余裕が出てきた私。。笑
振替後のフライトまで2時間ほどあったので、ラウンジに入る前に、国内線フロア散策を楽しみました。
前回記事の、飲食店が立ち並ぶ『京町小路』の次は、おみやげ処の『KABプラザ』へ。
真っ先に向かったのは、『バトンドール』です。

おみやげ処の『KABプラザ』は、国内線フロアの北側、北出発口に向かってすぐ左手にあります。
バトンドールの公式HPでは、『伊丹空港店』はあるものの、『関西空港店』はありません。
ですが、伊丹空港で購入した『ミルクシュガー』は、関空・伊丹・神戸の3空港限定。
「関西国際空港も神戸空港も、店舗はないのに、どういうことだろう??」と思っていたら、普通に “店舗” 同様に存在していました。
しかも、限定品だけでなく、通常店舗となんら変わらないラインアップ。
期間限定の超高級ポッキー『ラ レコルト』までありました。(8本で1,000円超!!)
こちらが、関西・伊丹・神戸の3空港限定の、『ミルクシュガー』。
ちなみに、2019年11月現在のラインアップはこちらです。
阪急うめだ本店にオープン以来、毎年買い続けていますが、一部フレーバーは微妙に変化しています。
また、おみやげ処の『KABプラザ』には、バトンドール以外の関西土産もたくさんあります。
バトンドールのすぐ近くには、大阪北浜に本店を構える『五感』の黒豆マドレーヌ、『ええもんちぃ』が。
こちらのブログでも、何度か書いていますが、関西にしかお店のない『五感』。
個人的には、さくほろの『米粉のクッキー』がイチオシです。
そして、大阪らしい、インパクト抜群の『ベビースター大阪たこ焼き味』もありました。
4連綴りでリーズナブルなので、ばらまき土産にもよさそうですね。
こちらのお土産物売場、もちろんメジャーなものも揃ってますが、渋めのお土産物もあります。
まずは、『大阪泉州の水ナス』『京つけもの』。
品数は少ないですが、空弁用の『柿の葉すし』や『焼鯖すし』、『天むす』などもありました。
そして、季節外れ(春先のもの)ではありますが、『明石のいかなごのくぎ煮』も。
兵庫県民としては、なんだか見かけると嬉しい一品です。
お店や家庭によって味は様々ですが、ご飯のお供に最高です
蓬莱本館の商品も買えます(551蓬莱とは違います)。
今回訪れた、おみやげ処の『KABプラザ』は、こちらのフロアガイドの「53」。
国内線フロアの北側、北出発口に向かってすぐ左手にあります。
関空の国内線フロア、平日の正午過ぎでしたが、お客さんの姿はほとんどなく、閑散とした雰囲気でした。
一方、リムジンバスで到着した『4F国際線フロア』は、こんな感じの大混雑。
国内線利用者数が伸び悩んでいるという、今日のニュースをまさに物語っているような内容でした。
経営側からすると頭が痛い問題かもしれませんが、国内線利用者からすると、意外と穴場??
今回初めて利用した関空2Fの『国内線出発・到着フロア』、いつもの伊丹空港に比べると、ずいぶんゆっくりと過ごせました



我が家は自宅から距離がありますが、目的地への便数があれば、敢えて選択肢に加えてみるのもいいかもしれませんね
