百貨店で人気の洋菓子店、『GRAMERCY NEWYORK(グラマシーニューヨーク)』。
ショーケースには、美味しそうなケーキがたくさん並んでいます。
そんな中から今日ご紹介するのは、「ロッキーマウンテンハイ」。
簡単にいうと、モンブラン🌰
グラマシーに数種類ある栗を使ったケーキのひとつです。

さっそくですが、私が購入したのは大阪にある阪急うめだ本店。
2022年11月上旬のこの日は、2種類のモンブランが並んでいました。
「ロッキーマウンテンハイ」の値段は、税込605円。
お酒が使用されています。

さっそく持ち帰って開けてみると、こんな感じ。
ケーキに添えられたスティック状のチョコの棒がひとつ、外れてしまっていました。。


重さを量ってみると、179g。

ケーキ自体の大きさは、おおよそ 直径7㎝ × 高さ8㎝。

側面に添えられたチョコ棒は、約10㎝ ありました。

近づいてみると、こんな感じ。
“マロンクリーム” のまわりには、うっすら “粉砂糖” のようなものがかかっています。

土台には、丸くデコレーションされた “生クリーム”。

そして、上から見るとこんな感じ。
棒状の “チョコレート” の一部には、金箔のようなものも付いています。

つづいて、気になる断面。
そーっとそーっと切ってみると、こんな中身が現れました


表面のマロンクリームのなかには、“生クリーム” と “カスタード”。
そして、“栗” が入っています。

ケーキの土台は、かなり薄めの “スポンジ”。

ケーキナイフが途中でひっかかって切りにくかった原因は、この栗でした。。


■■ 断面 ■■
では、肝心な味のレポート(感想)。
まず、周りの “マロンクリーム” は、一番甘さ強め。
お酒の風味はありません。
栗の風味もそれほど強くなく、砂糖の甘みの方が強く感じられます。
つづいて、なかの “生クリーム”。
意外にも、このクリームに強いラム酒の風味が!!
一気に大人の風味になります。
ちなみに、土台のクリームにはお酒は使われておらず、シンプルに生クリームです。
そして、その下の “カスタード”。
クリームというよりは、プリンのような硬めの食感です。
さらに、真ん中にあった “栗”。
甘露煮のような味ではなく、自然な栗の味。
でも、口に入れると少し水っぽさが感じられました。
そして、まわりに添えられていた、3本のチョコレート。
ダークチョコ(2本)&コーヒー(1本)の、2種類の味でした。

■■ ケーキの特徴 ■■
・マロンクリーム お酒なし 甘み強め
・生クリーム(中) お酒(ラム酒)あり 風味強め
・カスタード プリンのよう
・スポンジ かなり薄め
・生クリーム(底) お酒なし
・チョコレート ダーク2・コーヒー1
全体的には、オーソドックスなモンブラン。
なかの生クリームにだけお酒の風味を感じますが、マロンクリームの甘さ・カスタードのまろやかな味に中和され、そこまでアルコール感はありませんでした。
栗の強い風味を期待して食べると、ちょっと物足りないかもしれません。
個人的には、なかに隠れていた栗だけ少し残念な味でした。
ちなみに、製造者はグラマシーの運営会社である 株式会社プレジィール(東京都千代田区)。

今回、阪急うめだ本店では2種類のモンブランが並んでいましたが、個人的には「和栗モンブラン」がおすすめ🌰


くわしくは、別記事でまとめています。
よければこちらものぞいてみて下さい👇
★【グラマシーニューヨーク】和栗モンブランを食べてみた!口コミ気になる方へおすすめポイント
最後までお読みいただきありがとうございます。
どなたかのお役に立てたら嬉しいです。
どうか素敵なお買い物ができますように

もしよろしければ、「拍手」や「コメント」お願い致します。
日々の励みになります

☆旅行・おうちごはん・健康のことなど、日記ブログも書いています。よろしければ、ご覧下さい。
~丁寧に暮らそう~ one happy one smileを大切に
