こんにちは。

今日は、毎年恒例のお取り寄せフルーツのお話を。

毎年叔母が贈ってくれる、『でこかん』です。



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広島県江田島市にある、「中下農園」のでこかん。

もう何年目かわからないくらい、毎年この時期に頂いています。


昨年は、こちらご覧下さい。

江田島特産でこかん2019 瀬戸内の島からお取り寄せ


『でこかん』って聞き慣れない方も多いですよね。

『デコポン』の方が有名ですが、調べてみると商標登録の問題上、呼び名が違うだけ。

実際は同じ品種のようです。

正式名は、『不知火(しらぬい)』

熊本県・愛媛県・和歌山県・広島県・佐賀県の5県で、全国の生産量の8割を占める『不知火(しらぬい)』。

「清見」と「ポンカン」の交配から誕生した品種で、通称『デコポン』と呼ばれます。

ですが、デコポンの名前は熊本県果実農業協同組合連合会が商標登録している関係で、産地によって呼び名が変わるそう。

ちなみに、『不知火(しらぬい)』の中でも糖度13度以上・酸度1度以下という厳格な規格をクリアしたものに、『デコポン』の"称号"が授けられるそうです。

その年によって届くタイミングもいろいろですが、今年はバレンタインを少し過ぎた2月中旬に届きました。

今年は、こちらの“Lサイズ 5㎏”



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空けてみると、こんなにたくさんのでこかんが。

数えてみると、24個 入っていました。



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今まで、しっかりサイズ感を確かめたことがなかったので、チェックしてみることに。

個体差はありますが、皮の表面もきれいで色つやのいい中下農園のでこかん。

頭の部分が、ポコッと出っ張っているのが特徴です。



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試しに、大きいものと小さいもののサイズ・重量を比べてみました。

おおまかですが、大きいもので、直径(高さ)8㎝ ほど。

重さは、1個 230~240g ありました。



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一方、小さいもので、直径(高さ)6㎝ ほど。

重さは、1個 180g ほどでした。



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追熟して柔らかさが出てきたものから、野菜室に入れて冷やしていただきます。

野菜室に入れたあとは、すごく日持ちがします。

夫婦ふたりの我が家ですが、2週間以上、何の問題もなく美味しくいただけます。

今年のでこかんは、外側の皮も内側の皮も、薄いのが印象的。

剥いてみると、こんな感じでした。



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内側の皮も薄く柔らかいので、皮をむく必要はありません。

皮ごと美味しくいただきます。



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中の果肉もぎゅっと詰まっていて、みずみずしくて、とにかく甘みが強いです。



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以前お裾分けした友人から頼まれ、叔母にお取り寄せ方法を聞いたことがあります。

もう2年前のことなので、情報は古いですが、叔母からこちらが送られてきました。



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『中下農園』はオンライン販売はなく、「電話」「FAX」のみの受付になります。

叔母も知人に紹介してもらい知ったという、口コミで出会えた農園さんです。

2月3月は風邪やインフルエンザ、そして今年は新型コロナと、いろいろ体調が気になる時期。

そんな時期に嬉しい贈り物

瀬戸内の恵み、江田島完熟でこかん。

美味しいお取り寄せに、とてもおすすめです



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