こんにちは。

今日は書きそびれていた、だんなさんの香港出張土産のお話を。

昨年の9月に、仕事で初めて香港を訪れただんなさん。

でも、当時はデモ真っ只中。。

いろいろハプニングもあったようで、とても心配しましたが、無事に帰ってきてくれました。


★詳しくは、こちらご覧下さい。

 香港 屋台グルメ(九龍佐敦)
そんな香港出張のお土産。

職場とホテルの近場以外は動けず、あまり観光も出来ずお土産を購入するのも一苦労だったようで。

空港とホテル近くのコンビニで、お土産を買ってきてくれました。

その中のひとつにあったのが、こちら。



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一見何かわからなかったのですが、『のど飴』です

最初は何と読むのか、商品名すらわかりませんでしたが。。。

ガイドブックのお土産特集にも載っている、現地では有名な商品。



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『NIN JIOM』​と書いて、『ニンジョム』と読みます。

『NIN JIOM(ニンジョム)』は、香港の『京都念慈菴』という企業が販売する商品。

『京都念慈菴』は、香港・台湾で幅広く親しまれる喉薬の漢方薬メーカー。

1946年に香港で創業、1962年に台湾に進出し、60種類以上の漢方の処方品がドラッグストアやコンビニで販売されています。

日本でもテレビ番組で芸能人が紹介されていたりで、「のど飴」「びわシロップ」が人気です。






ちなみに、「京都」は古都の意味で、当時の北京を指すそうです。

ネットで検索すると、“台湾土産” で出てくることが多いこちらの商品。



出張中、ガンガンに効いた冷房にやられ、体調を崩しただんなさん。

のどを痛めてコンビニへ行き、『NIN JIOM(ニンジョム)』に出会ったそうです。

いろんなフレーバーがあるようですが、こちらは定番の「ハーブキャンディ(ハード)オリジナル味」



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​ビワなどの漢方をブレンドした、「ハードキャンディ」

原材料は、砂糖、ブドウ糖、ハーブ抽出物(ビワ葉・スイカズラ花・キキョウ根・リコリス根)/香料、着色料(カラメル)。

ハーブとメントールのスッとする味にアーモンドとオレンジの優しい甘みが加わりのどを爽やかにしてくれます。

こちらは「ハードキャンディ」で普通の飴タイプですが、「ソフトキャンディ」もあります。

そして、フレーバは、「アップル」「レモングラス」「スーパーミント」なども。



ちなみにこの缶、密閉度が非常に高く、かなり開けにくいです。。

この矢印通りに、まずは時計回りに回して、上に蓋を引っ張ります。



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力任せに、上に引っ張ったり、下に押したりしても、上手く開閉出来ません。

開ける時も、閉める時も、回しながら。

そして、ふたを開けると、こんな感じ。

半分以上、消費済みの写真で失礼します。。



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比較的、小ぶりでしょうか。

サイズは、1.5㎝(直径)×0.5㎝(高さ)

重さを量ると、1粒 3gでした。

他の飴と比べると、こんな感じです。



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この袋包みも、かなり密閉性あり。

開ける途中、ビリビリ破れてしまいます。。

中身はこんな感じになってます。



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肝心な味の方はというと。。

ものすごく恐る恐る食べたので、いい意味で拍子抜け。。。笑

なんだか杏仁豆腐を思わせるような、そんな風味。

後味にわずかに漢方っぽさはありますが、普通に美味しいです 

でも、日本では食べたことのない味。

食べ終わっても、口や喉には爽快感が強く残り、すっきりします。

日本のコンビニやスーパーで売ってるのど飴は、効果を感じられずほとんど買わない私。。

唯一買うのは、『龍角散』くらい。。

ですが、これはのどの違和感にすごく効きました 

この冬、「なんか調子わるいな」と思った時になめると、すぐなめるようにしていました。

そのおかげか、のどの弱い私も、今年は大事には至らず。

これ、もっとたくさん買ってきてほしかったな。。 笑

次回、香港に行く機会があれば、間違いなくリピートします

早くコロナが終息して、以前のように気軽に旅行に行ける時が訪れますように。。



~2020.4.25追記~

今日、カルディでこちらを発見しました

しかも、買いやすい20gの少量パック。

リーズナブルに、お試し出来ます。

ぜひ、チェックしてみて下さい



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