まだまだ残暑は厳しいものの、楽しみなのが秋の行楽シーズン。
これからの季節、ますます東京駅を利用される方も増えるかと思います。
東京駅といえば新幹線、新幹線といえばやっぱり “駅弁” !!
旅行や仕事の合間に、各地の味をお弁当で手軽に味わえるのが魅力です

では今、東京駅ではどんな駅弁が人気ランキング上位なのか??
そして、どんな味なのか??
気になる種類や値段まで、食レポとあわせてこちらのブログでご紹介したいと思います

まだまだ暑い8月末。
訪れたのは、東京駅構内にある「駅弁屋 祭 グランスタ東京店」です。

お店の一角には、こんなサンプルが飾られています。

中に入ると、こんな感じ。
平日の18:30頃とあってか、店内は多くの人で混雑していました。

駅弁屋 祭では、全国各地の有名駅弁やオリジナル駅弁・期間限定駅弁などなど。
200種類以上の駅弁が販売されています。



人気の高い、崎陽軒も


関西人の私、崎陽軒に「炒飯弁当」や「横濱ピラフ」があるのを初めて知りました。。


もう種類が多すぎてわからなくなったので、せっかくなら人気ランキング1位を買おうと思い店員さんにお伺いすると。
残念ながら、この日はすでに売り切れとのこと。。

その一番人気の駅弁がこちら。
米沢名物牛丼弁当 「牛肉どまん中」です。

山形県米沢市にお店がある、新杵屋の商品。
おかずは、小いも煮・人参煮・にしん昆布巻き・かまぼこ・卵焼き・桜漬。
お値段、税込 1,350円です。

じゃあ、ランキング2位は?ということで、さらにお伺いしてみると。。
こちらの、「やまゆりポーク味噌焼弁当」とのことでした。

お弁当が売場に出されるのを待っているお客さんもいるくらい人気だという、「やまゆりポーク味噌焼弁当」。
神奈川県産の豚肉を使った駅弁。
お値段、税込 1,350円です。
人気No.2 の味が気になったので、この日はこちらを購入して帰りました

ちなみに、「駅弁屋 祭 グランスタ東京店」の近くには、もう一つ「駅弁屋」があります。

こちらは規模が小さいですが、こんな感じのラインナップ。
19時前にすでに品切れになっていた人気商品は、「深川めし」「30品目バランス弁当」「牛肉弁当」。

そして、安い値段が魅力の「おにぎり弁当」「大船軒のすけろく」「やわらかひれかつサンド」も売り切れ。
また、「新幹線E7系弁当」もありませんでした。。


・新幹線E7系弁当 ¥1,350
そして、今回食べたのがこちらの「やまゆりポーク味噌焼弁当」。
神奈川生まれのブランドポークを、こだわりの味噌に漬け込んで焼き上げたお弁当です。

製造者は、神奈川県小田原市の東華軒。
お弁当1個あたりのカロリーは、711㎉ になっていました。

駅弁の消費期限は、購入時の翌日1時。
購入時から6時間ほどありました。

外の紙箱を外すと、こんな感じ。

レンジで温められると書いてあったので、500Wで1分半ほど温めました。

蓋を開けると、こんな感じ。

御飯の上には、約8.5㎝ × 6㎝ ほどの大きさの豚肉が 4枚。
付け合わせは、“みぶ菜とわさびの醤油漬” と “ゆず大根漬” と “はじかみ生姜”。
お肉の厚みは 0.5㎝ ほどあり、ボリューム満点です


隅っこには、“柚子胡椒” も添えられています。

食べてみると、お肉はご飯が進む甘辛い濃いめの味付け。
柚子胡椒は駅弁とは思えない本格的な風味。
お肉と一緒に食べるとさっぱりして、全然印象が変わってきます。
そして、もうひとつ驚いたのが付け合わせのお漬物が美味しい

特にみぶ菜とわさびの醤油漬(わさび三舞)の方は、ご飯にぴったりな辛めの味でした。
久しぶりに食べた駅弁。
自分用にはもちろん、家族のお土産にしても楽しいかもしれませんね

最後までお読みいただき、ありがとうございます。
どなたかのご参考になれば嬉しいです。
どうか素敵なお買い物や旅行ができますように

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