こんにちは。

今日ご紹介するのは、宝塚にある『オーベルジーヌ』

隠れ家風の一軒家のフレンチレストランです。

気になるコースメニュー(ランチ&ディナー)や、ドリンクメニュー。

さらに駐車場の場所に、誕生日などの予約時の注意事項などなど。

私のクチコミをたくさんの写真とともに、このブログで詳しくご紹介したいと思います


さっそくですが、こちらがオーベルジーヌ。

アクセスは、阪急宝塚線の逆瀬川駅から北東へ徒歩7~8分。

宝塚の古社、「伊和志津神社」の横にあります。



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打ちっぱなしタイルの壁が特徴の、隠れ家のような一軒家レストラン。

一家、普通のお家にしか見えません。



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こちらは、私たち夫婦の誕生日恒例のレストラン。

4~5年前に初めて利用して以来、あまりに美味しくて毎年通い続けています

いつ行ってもメニュー内容はほとんど変わりませんが、非常に安定感ある美味しさにいつも感動します。

ちなみに、誕生日などのサプライズ演出はされていないそうですが、いつも「お店からは何もありませんが、おめでとうございます」と言って下さいます

それでも、ある時はエルメスの食器を出して下さったり、窓際の席を用意して下さったり、写真を撮って下さったりと、その時々で親切に対応して下さいます

本格フレンチですが、気兼ねなく肩の力を抜いて利用出来る雰囲気がとても気に入っています。

そして、今年も一年ぶりに来店。

これまでは毎回ディナー利用でしたが、年のせいかフレンチのがっつりがコース重くなってきたので、今回は初めてランチで利用しました。

事前に予約をして、週末の12:30頃に到着。

お店に入ると、かなり急な階段を上り、いつも通り2階に案内されました。

2階席はすでに満席。

年配のご夫婦、ご家族連れ、親子、5~6人の年配グループが着席されていました。

場所柄でしょうか、いつも落ち着いた上品なお客さんが多い気がします。

ランチのコースは「4,500円」か、「5,500円」の二択です。

「5,500円」の方には、オードブルに『フォアグラ』がつくのと、『お口直し』がつきます。

この日は事前に「4,500円」のコースをお願いしていました。

ランチでもアルコールを飲まれてる方が多かったので、徒歩圏のお客さんが多いのでしょうか。

アルコールは『ワイン』に、『ビール』『ノンアルコール』があります。

シャンパン等、それ以外のお酒はないとのことでした。

この日はアルコールは頼みませんでした。

お店の方は、いつも「アルコールもご用意出来ますが、お水でよろしいですか?」という聞き方をして下さるので、余計な気兼ねも要りません。

着席すると、事前に予約したコースの確認と、『お肉料理(2種類から選択)』『デザート(3種類から選択)』『ドリンク(コーヒーor紅茶)』の希望を聞いて下さいます。

毎回悩みますが、たいていだんなさんと別々のものを頼んで、少し味見し合っています。

そして、いよいよ食事スタート。



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この日お願いした「4,500円」のコースは、『オードブル』『バケット』『スープ』『お魚料理』『お肉料理』『カフェ&デザート』という構成。

これでも、十分お腹いっぱいになります。

まずは、一番のお気に入りの『オードブル』です。



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こちらも、毎年ほぼ変わりません。

この日は「サーモン」「ほたて」「生ハム」に、「グリーン」「トマト」

ドレッシングもしっかりきいていて、バルサミコ酢がアクセントになっていて、とても美味しいです。

続いては、『バケット』



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バケットはちぎると湯気が出るくらい熱々。

皮は固めで中はモチっとしていて、すごく美味しいです。

いつもどこのバケットか気になっていますが、いつも聞けないまま。。。笑

黙っていても追加して下さいますし、お願いしたら、すぐサーブして下さいます。

だんなさんは、結局3個くらい食べていました。

次は、『かぼちゃのスープ』



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余計なものは加えない、シンプルに素材そのままの味が濃縮されたようなスープです。

意外とかぼちゃの甘みは強くなく、濃厚ですがあっさり感も感じる、飲みやすいスープです。

こちらは、『お魚料理』。

この日は、『天然鯛の白ワインソース』でした。



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盛り付けの野菜が、崩れ落ちてしまっているのはご愛嬌です。笑

キッチンが1階で、ワゴンのエレベーターなどもなく、傾斜の急な階段しかないので、たまにこういうことも。

白ワインソースと、グリルされた鯛と野菜が絶妙に合っていて、とっても美味しかったです。

続いては、『お肉料理』。

この日は、『牛フィレ肉のステーキ』と『牛肉の赤ワイン煮』の二択。

だんなさんとかぶらないようにお願いしました。

こちらは、私がお願いした『牛肉の赤ワイン煮』



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フォークを入れると、お肉が崩れ落ちるくらい柔らかく煮込まれています。

いつもは苦手な脂身もありましたが、不思議と食べれてしまいました。

そして、こちらはだんなさんがお願いした、『牛フィレ肉のステーキ』



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フィレステーキは対照的に、ギュッと歯ごたえがある食感。

お肉そのものという感じでした。

そして最後に、『デザート』です。

この日は、「クリームブリュレ」「モンブラン」「いちじくの白ワイン煮グラス添え」の三択。

グラスの意味がわからず、ついつい選びませんでしたが、「バニラアイス」のことでした。笑

こちらは、私がデザートに選んだ『モンブラン』



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土台にはメレンゲを焼いたような、軽くてサクサクした生地が。

その上に、バニラアイス・クリームという造りです。

甘党の私でも、いつもかなり甘いなぁと思っていましたが、今年は少し甘さ控えめな気がして食べやすかったです。

こちらは、だんなさんが選んだ『クリームブリュレ』



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表面をスプーンで割るのに苦労するくらい、しっかり焼かれています。

まるで、べっこう飴のような表面です。

こちらは甘みがかなり強いので、好みが分かれるかもしれません。

この2つは、私たちが通い始めてからずっと変わらないメニュー。

なので毎年、お互いに選ぶデザートが決まってきました。笑

フロアはそこまで広くなく、こちらは、2階席の一部です。



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余談ですが、お手洗いにも、ちょっとしたお庭のようなスペースもあり、とってもお洒落です。

2階からは、すぐ横にある、「伊和志津神社」も見えます。



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コース体系をお伺いすると、以下のように教えていただけました。


~ランチ~
「4,800円」と「5,500円」のコースの2択。

4,800円・・・私たちがいただいた、上記内容の通りです。

5,500円・・・4,800円のコースとの違いは、オードブルに『フォアグラ』がつくのと、お肉料理の前に『お口直し』がつくとのこと。


~ディナー~
「5,500円~14,000円」の間で、予算に応じて考えて下さるそうです。

コース内容はその時々で異なりますが、基本はお値段に伴い食材の質が上がるとのこと。


~アルコール~
ワイン・ビール・ノンアルコール

シャンパンなどは、ないそうです。



基本的に、サプライズなどの対応は不可。

ですが、何年か前、だんなさんがサプライズで「ホールケーキ」を希望した際は、お店の方が近くの『ショウタニ』で購入して出して下さいました。

尼崎市に本店を構える、地元密着型のケーキ屋さんです。



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ちなみに、車で行くと、お店から北へ徒歩数分の、マンションの駐車場スペースに停めます。

「伊和志津神社」とオーベルジーヌの間の道を東へ進み、神社の角を北へ左折し、そのまま真っすぐ行くと、こちらの駐車場があります。



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オーベルジーヌの駐車場が3台あります。

少しわかりにくいので、お店に着く時に連絡して下さいと言われ、地図が書かれたパネルを渡されます。

雨の日には、同乗者が多い場合は、先におろしてあげた方がいいかもしれません。


こじんまりですが、とっても温かみを感じる、敷居の高すぎないフレンチレストラン。



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小さなお子さんは見かけたことがないので、大人向けのレストランだと思います。

いつ行っても変わらない、安心感や安定感のある、美味しい隠れ家フレンチ。

とってもおすすめです


最後に、ご参考までに、ディナーコースの写真も載せておきます。

こちらの写真は2年前のものです。



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お祝いしてもらっておいて、聞くのも心苦しかったのですが、だんなさんの話では、うる覚えとのことですが、1人10,000円ちょっとだったとのこと。

何かのご参考になれば幸いです




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