コロナ禍で不測の事態ばかりの2020年も、気づけばあと2か月。
本当なら今頃は毎年恒例沖縄旅行の真っ只中。。
せめて今年は写真だけでもと、このブログで振り返りたいと思います。
昨年の我が家の旅行先は、石垣島🛫
ずっと食べたかったご当地グルメを求めて向かった先は、「知念商会」です。
この時は11月下旬の平日、15時頃。
お店に着いても、地元の方らしき数名のみで、ほとんど人が見かけませんでした。
まずはレンタカーを停めるべく、駐車場探し。
ガイドブックには「P20台」と書かれていたので、キョロキョロすると。。
場所は、お店に向かって左側。
こんなに広い駐車場がありました。
無事に駐車できたところで、いよいよお店へ。
こちらは、元祖『オニササ』で有名なお店です。
『オニササ』とは、沖縄県石垣市発祥のB級グルメ。
作り方は、いたって簡単。
ウスターソースやマヨネーズ等で味付けした「鶏ササミフライ」と、「おにぎり」を一緒にビニール袋に入れ、握って形を整えたもの。
沖縄以外でも、家でも作れてしまえそうな簡単レシピです🍴
とはいえ、まずは元祖の味を食べてみたい!!!
秘密のケンミンショーで見て以来、次回石垣島に行ったら必ず行こうと決めていました
そして、念願の初訪問。
店内に入ると、正面には大きなショーケースが3つ並んでいました。
実は、この中に入っているものこそ、オニササ作りの材料。
そして、こんなふうにオニササの作り方の説明書きがありました。
【知念商会 元祖オニササの作り方】
①ショーケースの上にある袋をとる
③調味料置き場のソース・マヨネーズをかける
④トングで好みのおにぎりをとってササミにのせる
⑤袋をしめて、おにぎりを上から押さえたら出来上がり
手順は5つ、観光客にもできるはず!!
ということで、さっそくだんなさんがチャレンジです!!
ショーケースには、いったい何種類あるのかわからないほどの揚げ物がずらり。
種類の多さに、選ぶのにも一苦労。。
揚げ物に圧倒されて、なかなか作り始めるまでいきません。。
困り果ててふと見ると、こちらの「メニュー表」が置かれていました。
そして、気を取り直していざチャレンジ。
まずは、ビニル袋に手を入れ、「ササミ」を掴みます。
続いては「調味料」。
「にんにく」の文字が気になりましたが、初心者なので説明通りに「ソース」「マヨネーズ」をかけます。
つづいては、「おにぎり」。
キレイに形の揃った大きめのおにぎりが、ショーケースにずらり。
沖縄らしい「じゅーしー」の他、「ゆかり」「のりたま」とふりかけの味違いがありました。
少し迷ったものの、ここも説明書き通りに「のりたま」を選択。
そして、おにぎりをササミの上に置いて。。
ビニル袋をかぶせて、手のひらでぎゅーっと。
だんなさん、まだまだぎゅーっと。。笑
結果、こんなにペチャンコになりました。。笑
形はさておき、以上で完成
このままレジへ持って行き、お会計をしました。
オニササ 1個のお値段は、220円。(ササミ150円+おにぎり70円)
このボリュームで、驚きの安さです。
他にも気になった「お弁当」をお夜食用に買って、外のベンチへ。(※お弁当は写真多すぎて別記事で書いています)
せっかくなので、作りたてをいただきました。
だんなさんが作ってくれた、「オニササ」。
ビニル袋から出してみると、こんな感じです。
見た目はいびつですが、さっそくひと口ぱくり。
これがもう感動ものの美味しさで
のりたまおにぎりに、ササミカツって合うの?と思いましたが、食べたことのない味わい。
いまだに忘れられません
具の揚げ物の種類がすごいので、知念商店ではいったい何種類のオニササが作れるのでしょうか。
ちょっとしたおにぎり専門店のようですね。。
ちなみに、知念商会の営業時間は、ガイドブックによると7時~21時(無休!!)
機会がありましたら、ぜひお試し下さい!!
ちなみに、この時の宿泊先は、こちらの2つのホテル。
どちらも大満足の、素敵なホテルです。
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